2010年12月23日木曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 ボクサー長谷川穂積

ため撮りしていたビデオを見る。

プロを目指すころになったころの長谷川は体力がなく、最初のプロテストは不合格。
デビュー当初は3勝2敗と平凡な戦績。
なによりも(相手が)強いから勝てないと思っていた気持ちの弱さが最大の欠点だった。

なかなか芽が出なかったころに山下さんというコーチに出会う。
また家族ができて「もう、逃げたらアカン」という強い気持ちが生まれる。

それが世に出て名をなす前の長谷川だった。

逃げずに戦うのは難しい。失うモノが大きくなるほど一歩踏み出すことが怖くなる。
自分も年を重ねるにつれてその怖さを感覚として理解できるようになり、長谷川の生き様が一層輝いて見える。

彼は言う。「プロフェッショナルとは好きなことを極める人。好きなことを納得するまで追い求める人」
自分も自分の道を極めてみたい。逃げずに戦ってみたい。
番組をみて、強く思った。

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